2018年10月ルーサー・ラッセル初来日公演決定(10/21終了しました)

Luther Russell Acoustic Solo Tour 2018 "Medium Cool"

pic © Savannah Spirit
●10.14(Sun) あきる野市 Cafe Toramona
http://cafetoramona.com/ 
opening act : 中川五郎

●10.15(Mon) 富山県富山市 DOBU6
http://dobu6.com

●10.16(Tue) 石川県金沢市 BIG PINK
http://www.spacelan.ne.jp/~hillbilly/

●10.18(Thu) 愛媛県松山市 Bar TAXI
https://www.facebook.com/MusicBarTAXI/

●10.20(Sat) 東京下北沢 La Cana 
http://www1.ttcn.ne.jp/lacana/

●10.21(Sun) 神奈川県鎌倉市 Cafe Goatee
http://www.cafegoatee.com
bass : 大山憲治

——— ルーサー・ラッセル ————
ロサンゼルス出身、1970年生まれ。
5歳からドラムを始め、すべての楽器を演奏する。
17歳の頃(1987〜8年頃か)、ジェイコブ・ディランのバンド、The Bootheelsにに誘われ、当初はベースを担当。
1980年代終わりにザ・フリーホイーラーズを結成し、フロントマン(ギター&ヴォーカル)として、1991年にメジャーデビュー。
この「かなり」土臭く強烈なダミ声ヴォーカルの男気溢れるロックンロールバンドはスワンプロック好きに特に評価が高かったが、2枚のスタジオアルバムを残し解散(当時は日本でも知られていたので、アルバムを持っている人が結構多い)。
その後、ポートランドに拠点を移し、1997年にソロアルバムを発表して以来、多数のアルバムをコンスタントに発表している。ソロになってからは、ジョーコッカーばりのダミ声を封印し、ハスキーながら穏やかで優しい声に変貌をとげる。
音楽性は、アーシーでブルージーでルーティでフォーキー、、、かと思いきや、ファンク、パワーポップ、ロックンロール、一貫性がありつつも七変化。。
プロデューサーやレコーディングミュージシャンとしても、Richmond Fontaine, The Relationship, Sarabeth Tucek, Warren Pash, Caleb Klauder, A.C. Cotton, Ned Roberts, Liam Hayes 等のアルバムに参加。
またライヴサポートミュージシャンとして、ロビン・ヒッチコックのバックバンドRobyn Hitchcock and the L.A. Squiresでギタリストとして活動中(なのだけど、ロビンはルーサーが来日中もフルバンドでツアーしてるみたいなので、代打が出てきたのかな)
白壁、白シャツ、白アルバム
そのほかコンポーザーとして、ウィーザーの2016年リリースのアルバム(通称ホワイトアルバム?)に収録されている"endless bummer" と "L.A.Girlz" の2曲をリバース、ブライアンと共作。(そのほか、ラーキン・ポーとも共作しているらしいので、掘り出せばいろいろ出てくるはず)。
BIGSTARのドラマーで、最後の生き残りである、ジョディ・スティーブンスと二人で始めたthose pretty wrongsは、2016年にファーストアルバムをリリース。このプロジェクトは継続中で、ニューアルバムを来年リリース予定
昨年末に激渋インストゥルメンタルギターアルバム(デジタル音源のみ)をリリース、2枚組のアンソロジーアルバム(未発表トラックたっぷり)をCD、LP、カセット、デジタルでリリース。さらにニューアルバムが来年早々リリースされるとのこと。
海外のサイトでは、ルーサーの音楽性はウィルコ、リプレイスメンツ、ライアンアダムス、エリオットスミス、ビッグスターなどと並べられている(2年半前の3月のtweedyのツアー、オーストラリアではプリティウロングスとしてオープニングアクトを務めたものの、残念ながらその直後の日本公演にはそのまま連れてきてもらえなかった二人が、ライヴではリプレイスメンツやドリームシンジケートがカバーレパートリーとして入っている模様。
ビートルズ好きが随所に感じられつつもブルース、ジャズ、ファンク、ロックンロール、フォークと、アルバムごとに変わった表情を見せ、その音楽性と引き出しの多さに驚かされる。そして、インストゥルメンタル曲を織り交ぜるのが絶妙。

lutherのbandcampでは、7枚のアルバムがフルで聴けるほか、デジタルフォーマットでお得な価格で購入できます。アンソロジーに入らなかった曲こそがお気に入りばかりなので、私としては「ちぇっ!」ってかんじでしたが、バンドキャンプでデジタルファイルはお得に購入できますし、フリーで聞けますので是非訪れてみてください。
https://lutherrussell.bandcamp.com

↓日本で比較的多く出回っていると思われるアルバム。ナイス!
  ↓ファーストソロより。ほとんど自分一人で作っている。この曲、カサールのジャストゲッティングバイみたい。ルーサーの方が先だけど。

↓イーサンジョーンズがプロデュース&パーカッション等で参加。それ以外はだいたいルーサー。

↓全25曲の大作。このアルバムに入りきらなかった曲もアウトテイク集でリリースされている。

↓2017年末にリリースされた全編ギターのインストゥルメンタルアルバム。渋い!

↓かなりポップでドラマチックでメロディアス。アウトトラック集

↓アウトトラック集の1曲め、うわ、The Figgsか!ってなR&Rチューン。歌い方もピートみたい〜。
↓異色アルバム。ファンキーでソウルフルで面白く素晴らしいインストゥルメンタルアルバム。ネットワークテレビ番組のために作られた曲ばかりのようで、アメリカでは、このアルバムが一番有名っぽい。どんだけ才能あふれる人なんや。

ニールカサールのフォーキーな部分に、かなり重なる。

最新ビデオ(めちゃLA)↓ 

ブラッククロウズのマークフォードと組んでいたFederaleの音源↓(まるでニールヤング&クレイジーホース)

↓レイジーキャット/マキちゃんがリリースしたコンピレーションアルバムに収録されていた曲。"LOVE"のアーサー・リーに捧げた曲。今回、アンソロジーアルバムに収録されて、ついに日の目をみました。この曲を刑務所にいたアーサーに共通の友人が聞かせてくれたらしいとアンソロジーアルバムの解説に書いてありました。





ルーサー本人がやっているフェイスブックページ:
https://www.facebook.com/lutherrussell/

ジョディ・スティーブンスとルーサーの
二人のプロジェクト、those pretty wrongs (Jody Stephens & Luther Russell)
は、こちら thoseprettywrongs.com


ルーサーの自宅スタジオで、フリーホイーラーズの面々が集まってセッション↓

本国アメリカではほとんどソロライヴをやっていない(たまにイベントに出演する程度)ため、今回の来日公演、ソロライヴは大変貴重ですので、お見逃しなく。

〜カフェ・ゴーティの店長さんの紹介文です〜
90年代初頭にThe Freewheelersのフロントマンとしてデビュー、その後はソロ・ミュージシャン/ギタリスト/プロデューサー等々として長年にわたり活躍を続けるルーサー・ラッセル、奇跡の初来日です!
フリーホイーラーズは個人的にはちょっとハード過ぎてあまりピンと来ていなかったのですが、2001年リリースのソロ作『Space Change』を聴いてそんな印象は一変、ちょっとエリオット・スミスなんかも思わせる全編アコースティックな作風で曲も良し、当時Goateeでも結構な数のCDが売れました。
ビートルズからの影響も色濃く感じられ、ハードさは薄れたとはいえやはりブルースやカントリー等の色もあり、そして、ギタリストとしても仕事をしている位なのでそのテクニックも申し分なし、ソロ・アコースティック公演とはいえバラエティに富んだ内容で楽しませてくれることでしょう。(なんかGoateeで日本に呼ぶミュージシャンを紹介する時と同じような内容ですね、、)
あと、Goateeではピアノも弾くみたいだし、一部楽曲ではこれまで数々の来日ミュージシャンのサポートを務めてきたおおやまけんじが参加、さらなる彩を加えてくれます。

〜ビッグ・ピンクの店長さんの紹介文です〜
90年代初頭、ヒップホップ、オルタナ、グランジといったイケてる?音楽の台頭と同時進行で時代に逆行してアメリカのルーツ・ミュージックに立ち返る音楽が注目されだします。
いわゆるオルタナ・カントリーというやつです。(僕が大好きなやつ!)
その双方を結びつけたのが稀代のプロデューサー、リック・ルービンです。
(結びつけた、というとこではBECK の登場も象徴的)
LL Cool J やビースティー・ボーイズが所属したヒップホップ・レーベルDef Jam の主宰者であった彼が、
80年代末にDef American(のちのAmerican Recordings)というロック・レーベルを立ち上げます。
で、そのレーベルから最初にブレイクしたルーツ・ロック・バンドがBlack Crowes です。
Black Crowes は南部ロック志向時代のローリングストーンズのリバイバル。
次に出てきたのがJayhawks。こちらは70年代初頭のニール・ヤング、グラム・パーソンズあたりのウェスト・コースト系カントリー・ロック。そして第3弾がルーサー・ラッセル率いるFreewheelers でした。
ルーサーの強烈なダミ声は完全にジョー・コッカーを思わせるもので90年代のスワンプ・ロックとして一部のファンを唸らせましたがアルバム2枚だけで終了。(あんまり成功とはならなかったのかな)
その後ポートランドに拠点を移し、裏方プロデューサーとしてその音楽センスをいかんなく発揮します。
Richmond Fontaine、A.C. Cotton、Warren Pash、Caleb Klauder・・・
(書いててもむなしくなるほど無名な人ばかりですが)
当時彼がプロデュースした作品は僕の琴線を震わせるものばかりで彼に対する信頼は絶大なものとなりました。
そして2001年、久々に彼自身の音楽に触れることになります。
"Spare Change" というそのアルバムはほとんど弾き語りで以前のジョー・コッカーのようなダミ声ではなく、
まるでエリオット・スミスやロン・セクススミスを思わせる繊細なSSWに変貌していました。
当時うちの店ではヘビーローテーションされ、ちょっとした人気盤になったりして。
その後も自身のアルバムのリリースと並行してプロデューサーやレコーディングミュージシャン、コンポーザーとしても現役バリバリ。BIG STAR のドラマー(最後の生き残り)ジョディ・スティーブンスとはthose pretty wrongs というユニットで活動。
さらに元Soft Boys のロビン・ヒッチコックのライブにおけるサポートメンバーとしても活躍しています。
こういう大物?たちに重宝されるあたり彼の音楽的才能が認められている証だと思います。
初来日なのに、しかもうちの店みたいに小っちゃなところで演奏させるのってどうなのよ?
って思いますけど、そこはできる限りの人に集まってもらって暖かく迎えてあげたいものです。
どうか興味のある方はお越しください。お願いします。

〜バースリーのバーワンより〜
ルーサーがフリーホイーラーズのヴォーカル&ギターの人だったという事は(ソロの作品を初めて聞いた時は)実は気が付きませんでした。オルタナカントリーが上の二人と同様、大好物で、特にジェイホークスはどのバンドよりも好きだったのですが、残念ながら、フリーホイーラーズのCDは持っていたものの、あまり聞いた記憶がありませんでした。
ルーサーとパット
時は流れ、バースリーのバー3号が2002年にリリースしたコンピレーションアルバムにルーサーは参加しており、そのことも全くしらないまま(それって、どうよ)、さらに月日は流れていきました。
ルーサーのことは、共通の知り合いがいても不思議ではないのに、誰かほかのミュージシャンから話をきくこともなく、つまり個人的に全く知りませんでした(がソロの作品は好きでよく聞いていました)。
が、5年半前くらいに、突然、メッセージがきて、それが誰かからの紹介とか、友人の友人とかでもなく、おそらく、当時、ツイッターのアカウントのプロフィールのところに、好きなミュージシャンの名前書いていたので(=ポールウェスターバーグとともにルーサーの名前書いてました)エゴ検索に引っかかったのでしょう。
ま、そんなこんなで、私がいくらライヴをみたいと願っても、誰もルーサーを呼んでくれる気配がないのと、わたし自身の気力と体力の限界が見えてきたので、今回が(新たなミュージシャンを呼ぶのは)最後になるかもしれませんが、決心したのでした。
ということで、ワーイワーイ、ルーサーがやってくるよー。見逃さないでね〜。
セットリスト毎日かえてくれるみたいだし、聞きたかった曲がたくさん聴けそうです。

追記:ルーサーがあまりに素晴らしいライヴをやってくれたので、最後にしないことにしました。多分。